代表メッセージ

変化し、挑戦し、成長し続ける人と一緒に未来を創る

アダムスコミュニケーションはこんな会社

市場調査から販売支援、アフターフォローまでをトータルでサポート

私たちのビジネスの大きな特徴は、リサーチ(調査)、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、インサイドセールスの3事業の強みを活かし、マーケティングの上流から下流まで、すべてのシーンに対応できる「トータルマーケティングサービス」を提供できることです。  

まず、お客様が製品企画から販売を行う前に市場調査を実施します。そして製品を販売する段階では、見込み客を開拓し、お客様の営業部門につなぐリード獲得から、契約受注まで対応するインサイドセールスを行います。

受注後の製品発送に関わる在庫・出荷調整などのバックオフィス業務や、電話やメールなどによるユーザーサポート業務など、企画からアフターフォローまでを一貫して提供するのが「トータルマーケティングサービス」です。製品販売前から販売後までを一社でカバーしている例はほとんどなく、これが当社の大きな強みになっています。

約半世紀にわたる実績、電話調査では日本トップクラス

当社はとくにリサーチに関しては歴史も古く、1979年の設立以来、さまざまな社会調査や市場調査を手がけてきました。中でも電話調査では、国内トップクラスの知名度と実績を誇り、海外の世界的調査会社からも優良パートナーとして認定されております。

お客様の事業拡大と企業価値の向上に貢献することが、結果的に当社の企業価値の向上につながると私たちは考えています。お客様は何を求めているのか、それをいかに引き出すか、また、そこに対し、私たちは何を行えばお客様の事業の拡大に貢献できるのか。そういったことをひたむきに考え、日々仕事に取り組んでいます。

求める人材像

人は“財産”

当社にて働く人たちを、単なる材料ではなく、財産だと思っています。このためジンザイという字を“人財”と表現しています。

目標を持ち、現状に満足せず成長し続ける

私たちが求めるのは、いつも目標を持って仕事に取り組む人財です。とくに、今の自分の仕事に満足しないでほしいのです。今の仕事に慣れ、満足してくると、精神的には楽になるでしょう。でもそこに安住していると、人間としての成長が止まってしまいます。

だから常に新たな目標を持ち続け、「今、自分はこの段階にいるから、次はこのステップに到達したい」、あるいは「自分はこうなりたい」、「こんなことをしたい」という、次のゴールに向かって頑張ってほしいのです。

そして、その目標を達成したら、さらにその次の目標に向かって自己研鑽をしながら、会社とともに成長していける。そんな人財を、私たちは求めています。

アダムスコミュニケーションで働く人に望むこと

どの部署で働くとしても電話対応に必要となる基本的なビジネスマナーは必須。その上に、自分が扱う製品やサービスに関する知識が重なって、1つの仕事が成立します。だから、それらを含めて、自分の仕事に必要なノウハウはきちんと身につけてほしいですね。

とくに、お客様の製品サポートを行うコンタクトセンターの担当者が、ユーザーから問い合わせを受けたとき、自分には判断できない事柄に対して「できます/できません」といいかげんに答えてしまったら、大きな問題に発展しかねません。だから、正しい知識を身につけること、自分のわからないことは、その場できちんと上司に聞いて確認するという姿勢が大事です。

そのためにも、逆に上司は部下の話にいつでも耳を傾ける姿勢を見せなければなりません。上司がいつも忙しそうにしていて、聞きづらい雰囲気があってはならないのです。チームとして、わからないこと、不明なことがあればどんどん聞く。上司はそれに対して、しっかり応え、指導するという場づくりを、当社では徹底しています。

ビジネスマナーの基礎に加え、仕事に関する知識をきちんと身につけ、わからないことはきちんと聞く。これができて初めて一人前になるわけですが、その次には、部下を指導できるようになってほしいですね。当社でいえば、オペレーターからオペレーター兼トレーナーになり、さらにチームリーダーへと成長してほしいのです。

ワクワク感と一体感あふれる職場づくり

仕事の中に、楽しさとワクワクを発見してほしい

私たちが大切にしているモットーは、「みんなでワクワクしながら仕事をしよう」ということです。

リサーチにしろBPO(コールセンター)にしろ、インサイドセールスにしろ、すべてが従業員あってのサービス。ですから、どうすればお客様と当社の企業価値の向上に、従業員は貢献してくれるのか。そして、どうすればみんなが気持ちよく働けるようになるかを、私たちは真剣に考えています。

仕事は楽しんでやるのが一番で、皆さんにとっても、ぜひそうあってほしいと思います。もちろん、仕事ですから辛いこともあり、あえて厳しくしなければならないこともあります。そういう中で、自分の仕事に楽しさがなければ、辛さに耐えながら給与を得るだけになってしまうでしょう。

だから、自分の仕事の中に楽しさを見つけてほしいと思う一方、会社としても、自社で働く従業員のために、仕事の楽しさをどう創り、伝えるかということに心を配らなければいけません。そこで私たちが目指しているのが、「ワクワクした集団」になることです。

「働きがい」の向上のために実践していること

みんなでワクワクして仕事をするために、大切にしているのは「働きがい」の向上です。

そのために、まず取り組んでいるのがコミュニケーションの向上です。当社は本社のほか、東京都内に杉並コンタクトセンター、大森コンタクトセンター、青森市に青森コンタクトセンターを設置しているほか、顧客先に常駐しマーケティングサポートなどを行っているスタッフもいます。

また、最近はテレワークで働く従業員も増えているので、お互いに離れて働いている従業員同士の一体感を、どうやって高めてもらうかを常に意識しています。コミュニケーションの向上は、社内の一体感の醸成のためだけでなく、社員同士がお互いを知るうえでも重要です。

そこで以前から、社員旅行や毎月の交流会、毎年の期首会議とそのあとに行われる懇親会などを通じて親睦をはかってきました。また、山梨県甲府市の古民家をリノベーションした保養施設「おーらいの里」に従業員と家族を招いて料理を振る舞い、バーベキューを楽しむイベントも、例年2、3回行ってきました。

最近ようやく、社内の各グループでの飲み会にもほぼ人数制限がなくなり、リアルのコミュニケーションがふたたび活発化してきています。コロナ禍が落ち着けば、秋頃にも「おーらいの里」でのイベントを再開します。「おーらいの里」のイベントでは、基本的に私自らがメニューをつくり、実際に調理も行って、従業員と家族をおもてなししています。

自分の成長の「目盛り」として目標を管理

また、当社では半年に一度、各従業員が上司と面談し、次の半年間の目標を設定しています。たとえば今、自分ができないこんなことを、次の半年でできるようにする。チームリーダーであれば、次の半年で誰をどのレベルまで育てるのか、あるいは部下を何人育てるのかといった目標です。
営業職であれば、数字が目標の中身とほぼ一致することもあるでしょう。目標には、自分に与えられた役割と責任がともないますが、目標は自分を成長させるための1つの過程であり、1つの目標を達成したら、次の目標を立てれば「さらにここまで到達できる」という目安を示す「目盛り」でもあるのです。

マネジメントで力を発揮したい人も、仕事を極めたい人も

また当社ではキャリアプラン支援として、従業員が業務を極めて一流のスキルを磨いていく「エキスパート職」と、管理者としてチームをまとめ社外への提案や交渉も行う「プロフェッショナル職」という、2つのコースを選択できる制度を設けています。
基本的にはオペレーターが成長してトレーナーになり、チームリーダーになり、さらに課長や部長などの管理職を目指すというのが、当社の標準的なキャリアパス。でも中には、今の仕事を突き詰めたい、管理職への昇進は望まないという人もいます。そういうキャリアを選択する従業員のために設けたコースが「エキスパート職」です。

多様な働き方への配慮 育児をしながらの時短勤務も

多様な働き方への配慮も欠かせません。働きたいのに勤務条件が折り合わず、働くことをあきらめている人もいるはずです。そこで、たとえば育児をしながら働いている従業員の、「子どもを迎えに行くのに午後4時に帰宅したい」という声に柔軟に対応できるように、育児時短勤務制度も実施しています。
結婚して出産し、育児休暇に入り、そのあとに職場への復帰を希望する人もいます。当社では、以前はフルタイムで働いていた従業員が職場に復帰したあと、時短勤務で働くというスタイルも、積極的に受け入れていく考えです。

アダムスコミュニケーションが描く成長ビジョン

社会にますます必要とされる企業に

私たちのサービスに対するニーズは、今後ますます高まり、当社が強みを発揮する機会は大きく広がっていくでしょう。中でも大きな成長が期待されるのがBPO事業です。実際、国内のBPO市場は堅調に伸び続けており、今後BPOはより多くの業種で活用されるようになると見込まれます。
当社のBPOサービスは、パソコンメーカーや食品メーカーから太陽光発電システムメーカー、医療機器メーカーに至るまで、さまざまな業種で実績があります。ある業種に特化せず、幅広く対応しているので、チャンスは限りなく広がっていると思います。
リサーチ事業は、新しい分野への取り組みと従来からの分野の双方に、力を入れています。最近、主流になっているインターネット調査を手がける一方、当社は電話調査や郵送調査など、従来からの統計的理論に基づいた調査手法に関して、国内有数の実績を持っています。これらの分野での強みを活かしながら、品質の高いリサーチに取り組んでいきます。

10年後に2倍の成長を実現

私たちの目標は、今から10年後に現在の売上高の2倍、従業員数も2倍の成長を実現することです。10年後に会社の規模を2倍にするには、オペレーターやトレーナーだけでなく、リーダークラスにも、それだけ多くの人財が必要になります。つまり若手にも今後、それだけ活躍のチャンスが広がるということです。
たとえば中途採用の場合、前職の内容は原則的に問いません。業種を問わず、さまざまな経験やノウハウを持つ人財。いつも目標を持ち、今の仕事に満足せず、成長し続ける前向きさのある人材を歓迎します。
コロナ禍にしろ世界情勢にしろ、これから先にどんなことが起きるかわからない、不確実性の時代になりました。時代が目まぐるしく変化していく中で、何よりも大切にしたいのは、変化に柔軟に対応し、新しいことにどんどんチャレンジしていく精神です。
自分自身が変化し、挑戦することから成長が生まれます。そして、1人ひとりの成長の積み重ねから、会社の成長も実現します。ともに挑戦し、成長していきましょう。

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